タネってなんだろう。
私はずっと考えていた。
暗闇のなかで、
悔しさや、もどかしさや、
どうにもならない辛さを抱えながら。
「私は何をやっているんだろう」
そんな問いに呑まれていた日々。
でも、ようやく
タネの“答え”が出た。
思考がクリアになって、
正直、よく眠れるようになった。
誰も気づかない「種」
あなたは、気づいていますか?
風の音。
光の角度。
ふと心が動いた、あの瞬間。
あの「あれ…?」と感じる直感や違和感。
それもまた、小さなサインだったのかもしれません。
私にとって「種」とは、
次へとつながるきっかけ。
ひとつの表現が別の表現を生み、
そこに新たな流れができていく。
その流れに触れることで、
世界観が深まり、
もっと知りたい、と感じる。
「感じ取ろう」とするのではなく、
自分の“良し悪し”がわかってくる感覚。
学びも同じです。
まったく違う分野だと思っていたことが、
実は繋がっていた。
ひとつが分かれば、
別の何かも見えてくる。
なんて、面白いんだろう。
だからこそ、
自分を高めていくことは面白い。
小さな「種」を見つけたら、
大切に育ててみませんか?
すぐに結果は出ないかもしれない。
すぐに理解できることでもないかもしれない。
でも、あるとき突然──
以前好きだった音楽を聴いて、
「え? こんなに深い意味があったんだ」
「え? この人、そんなことまで考えてたの?」
「え? このシステム、すごすぎない?」
そんな“気づき”が
たーーーんと増えていた自分に、驚く。
タネって、面白いね。
私はタネと共に生きる。